2016年9月28日水曜日

コープこうべイベント 「暮らしと食べもののつながり学び隊 海・里・山』報告

イベントの報告です。
9月24日(土)、コープこうべ連続イベントの「暮らしと食べもののつながり学び隊 海・里・山」が行われました。
まずは鷲林寺農地でサツマイモについて、また、農作物に欠かせない水について学びました。
用水路をたどって社家郷山キャンプ場へ。
そこでは初めに、弓引きで火おこし体験!みな真剣に学んでいました。
落ち葉から畑の堆肥ができ、薪からはエネルギーが作り出され、山、川、農地のつながりを実感するできました。
参加者の皆さんは大人も子どもも大変貴重な体験ができ満足との感想をいただきました。

サツマイモのおはなし
 

芋掘り
 


畑やたんぼにとって大切な水のお話を聞いた後、
水路に手をひたし感じてみたよ!
 


黄金色に輝く稲穂
豊かな実りの中、水路をたどったよ!

火おこし
みんな真剣な表情


焼き芋できたかな?

おいしく焼けたよ!!
最後はまとめのお話


2016年9月20日火曜日

都市型里山ボランティア育成セミナー 開催されました。

先日の9月17日(土) 「都市型里山ボランティア育成セミナー」が開催されました。

 

「里山仕事の達人コース第1回」となる今回は 森林における植物観察と植生調査、そして森林整備について学びました。

 

 

まずはじめに、四季の道に設置されている10ヶ所の学びのパネルを参考に、散策しながら現在の状況や里山の森林整備による変化について、株式会社里と水辺研究所の田村様から講義をしていただきました。

 


学びのパネル ガイドブック

 


パネルをまわりながら講義



放置された森林は、人の手を加えることによって大きく変化します。

生い茂った常緑樹を伐ることで地表に陽光が届くようになり

その結果低木やツル植物、ひいては草原性の野草なども

新たに見られるようになります。

里山林を特徴づける植物の種類が増えるというのです。

 




コバノミツバツツジ(低木)







ミツバアケビ(ツル植物)

 
 
 

森林整備についての興味深いお話のあと

 午後からはノコギリの使い方の講義と伐採実習を行いました。

 

 

最初に愛林興業株式会社の播戸様からノコギリの使い方の説明を受け、

その後ボランディアさんが先生となって1人1人実践していきます。





 




ノコギリが使えるようになれば次は伐採実習です。

 

伐採方向に向かっての正確な刃の入れ方だけではなく

 木を倒すときは木の高さの2倍の範囲には人がいないようにする、

必ず声をかけ合うなどの安全管理も学びます。

 
 




 

倒した木の整理方法も体験しました。

 







今日の講義で 森林整備の大切さを学んでいただけたら

うれしく思います。

 先生方ありがとうございました。

参加してくださった受講生の皆さま、

ボランティアの皆さま お疲れさまでした。



 



 

2016年9月13日火曜日

問題の・・・・

 
 甲山自然環境センターでは、森林資源の循環利用として、
間伐や枯死木となったものをキャンプ場で使うための薪にしています。

近年、ドングリのなる木(このあたりでは、コナラが多い)が集団で枯れる状況があります。

カシノナガキクイムシのメスが背負ってきたナラ菌が樹木内にまん延し、樹木の水分上昇を妨げ枯れてしまいます。(なかには枯れないものもあります)

薪を作るためにコナラを割っているとこんなものが、、、
道のようなトンネルのような孔道があり、
何匹かの虫の亡骸がありました。
孔道の模様は象形文字のようにも見えましたが、
おそらく、カシノナガキクイムシ???





中央の2匹はカシノナガキクイムシの標本です。
右の3匹は
薪材にするための
コナラから出てきたものです。

 

2016年9月7日水曜日

働き者です。

 

社家郷山キャンプ場の住人たちはバラエティにとんでいます。

その中でもとくに働き者を紹介したいと思います。

 
 
 
 
 

岩の下に砂の山ができています。

 

 
 
 

なにか動き回っています。

アリのようです。

砂の山をさわってみると

ポロポロと簡単にくずれてしまいました。

 
 


よく見るとアリが何かをくわえて運んでいます。

 
 
 

 

くわえた荷物をこのへんに 置いておきます。





 
 

またちがうアリがやってきて、荷物を置こうとしますが

 
 
 
 
 

あぁっ!滑り落ちたっ!

アリ 「さっきまでここに砂山があったはずなのに

なんでこんなところに崖が!」

スミマセン。山をくずしたのは私です。

 


 

そして何事もなかったかのように次のアリがやってきました。

 

あの砂の山は、アリの巣を作るときに掘り出したものだったようです。

 

砂を積み上げただけの山、だからあんなに簡単にくずれたのですね。

 

アリの体の何倍もある砂山ができるまで

いったい何時間掘り続けているのでしょうか。

 
 

 

今 出会える花や虫たち














 
 


上から順に、キツネノマゴ 

ツマグロヒョウモン幼虫 ツユクサ

ルリタテハ 

 
 
 

 

2016年9月6日火曜日

会いたくない、、、会えてうれしい!

9月に入り秋の気配が、
真夏の暑い間、聞こえなかった
野鳥の声が戻ってきました。
セミの種類は夏の終わりを告げるツクツクボウシ♪
 
まだ、暑かった8月の終わりの
昼下がりに出会ってしまったのは、、、、
 
どこに何がいるかわかりますか?
まわりの背景に同化していると気づきません、、、

上の写真の中央より少し上、
丸太の手前下にいたのは
とぐろを巻いて首をもたげ
こちらを見ているマムシ!!!
丸太の下が棲家なのでしょうか?
日向ぼっこを邪魔され
ご機嫌が悪いように見えました。
 
 そして、こちらは受付カウンターにいた半翅目。
珍しい種類のようです。
ベニモンマキバサシガメ
ベニモンマキバサシガメ
日本の昆虫1400[文一総合出版」によると
オニグルミの葉上で見かける。数は少ない。
と掲載されていました。
原色日本昆虫図鑑(下) [保育社]によると
アカマキサシガメよりいっそうまれな種で
本州、四国、九州、旧満州、セイロン、ジャワに
分布するという。
と掲載されていました。